「私、いつもは知り合ったばかりの人とこんなことしないよ…」「〜さんはどうなの?」と言われましたがどう答えればいいのでしょうか。

「大人の男性の参考書」早速読ましていただきました。私は「大人の男性の教科書」からのファンなので、中級篇ということでチャレンジ精神で購入を決めましたが、本当にたくさんの事を学びました。しかしこの間あった出来事で分からない事があったので質問をさせていただきます。この間飲み会にタイプの女性が来ていたので、私がいつも使っている「いぢめる+プラス表現」のコンビネーションでコミュニケーションを始め、いい感じのところに持って行きました。飲み会から帰るときに、色々な関係ない理由をつけて自宅に誘うと、来ると言うので家に連れて帰りました。自宅でキスが始まると、彼女は「普段こういうことはしない」「会ったばかりの人とこういうことはしない」「私はこんなことするのは初めてなの」というようなことを繰り返し言うようになり、「〜さんはどうなの?」「いつもこういうことをしているの?」と聞いてきました。私は、「大人の男性の参考書」に出ていた最後の反抗なのかと思いましたが、どう答えていいのか解らなかったので、とりあえず「大人の男性」のルールに従い、「そんなことないよ」といいながらも続けました。結局その夜は上手くいきましたが、「フールズ・メイト」なのではないかと疑っています。次からの参考として、彼女のこの反応はいったいなんだったのかという事と、そういう事を言われたときにどう返したらいいのかを教えていただければと存じます。

P.S 影ながら応援しています。頑張ってください。

(東京都 AGOさん)

 

…「いつも使っている「いぢめる+プラス表現」のコンビネーション」?

AGOさん…あなたは完全に「ゲーム」を理解していますね(笑)。中級篇の「参考書」を「チャレンジ精神」でトライしたというのは明らかに謙遜です。明らかに中級者以上、恐らくは上級者なんではないかとお見受けします。

それにしても、嬉しいです。AGOさんの書いた文章から、私のアイデアや用語をよく理解してくれているのが判るからです。これは、教える側の冥利に尽きるものです…

ところで、この質問が来た事はとても嬉しいです。なぜなら、これはものすごく良く起こることなので、多くの人が同じ疑問を持っていると思うからです。

最初の質問は、女性が「私は初めて会った人とすぐ肉体関係を持ったりしない」という内容の事を繰り返し言うが、それは何なのか、というものですよね。

…これは、女性が自分を「簡単な女」「尻の軽い女」と思って欲しくない、または、自分が「簡単な女」「尻の軽い女」なんだ、と自分で思いたくない、という事です。

つまり、彼女の中で何が起こっているかと言うと、「知り合ったばかりの人と肉体関係を持つ=簡単な女・尻軽女」という価値観と、あなたに性的な魅力を感じ、今すぐにでも身体を触れ合わせたい、という欲望がクラッシュしているわけです。

これは普段起こらないクラッシュです。普段起こらないため、起こった場合に女性は何度も同じ事を繰り返し言う、などの状況に陥るわけです。なぜ普段起こらないかと言うと、知り合った初日にそこまでの性的な魅力を感じさせられるほどの魅力とテクニックを持った男性が滅多にいないからです。少しのアバズレを除いて、ほとんどの女性は本当に「普段そんなことはしない」もしくは「こんなことをしたことない」わけです。そこまでの男に会った事なんて無いんですから。したがってこれは上級者ならではの質問だと言えるでしょう。

…分かりますか?(AGOさんの分かります、という声が私には聞こえます…笑)

そこで、二つ目の質問が出てくるわけです。二つ目の質問は、どう対処するのが正解か、という事ですよね。何が起こっているかが分かれば、対処法を見つけるのはそんなに難しいことではないです。

私がこの場合にいつも言うのは、「うん、俺も普段はこういうことはしないよ…」です。(笑)

流れとしてはこんな感じになります;

 

二人:(キス・etc)

女「私、普段は初めて会ったばかりの人とこんなことしないよ」

HERO「わかるよ」(優しく、理解者トーンで)

女「HEROはどうなの?」

HERO「俺も普段はこんなに早く進展させないけど…〜ちゃんとだと自然な感じなんだよね」

 

…どうですか? ポイントは、「簡単な女」「尻軽女」だと思っていないという事を伝える事と、彼女に罪はない(笑)というフレームをつくることです。上の例の場合、コネクションにもボーナスがありますね。(「参考書」で言う「二人だけの秘密を作る」に該当します。)

したがって、AGOさんの「そんなことないよ」という返答は悪くないと思います。そこでの「大人の男性のルール」に従い、肉体的エスカレーションを続けたという態度も正しいですが、そこで押すと「最後の反抗」が出るパターンもあります。その場合は、紳士的にエスカレーションを止めて、引くという線がベターだという事を「次からの参考」のために言い添えておきます。

…「影ながらの応援」、ありがとうございます。「大人の男性」として人生を楽しんでいるであろうAGOさんの女性関係のさらなる充実を心より願っています。

(---HERO---)